
会場である、パラヴェーラ。
17時きっぱりに開場、セキュリティーゲートを通過したところで、オフィシャルショッ
プで買ったワインボトルが引っかかってしまって、
「持ち込めないよ」(きっぱり)
「どーするの?ここで飲めばいいわけ?」(迷惑な客・・・)
「そのロッカーに入れて」
その脇にあったロッカー(1ユーロ)に預け、いよいよ会場へ。ショートの時にいた、
ナンパ・イタリア人ボランティアにまた遭遇。相変わらずのテンション。今日も
「一緒に写真を撮ろう!」(もちろん私たちのカメラで)まぁ、お祭りですからね。

赤ワイン。ピエモンテ州の「バローロ」 ラベルはアイスダンス・ヴァージョン
今回のチケットの席は、2日ともセンターアイス。今日は3階席。でも、リンクの
ポジショニングなどが意外によく見えてそれはそれでいいのかもしれません。
イタリア国内先行販売の席のせいなのか、周りはほとんどがイタリア人。フィギュ
アの観戦に慣れていないのか、とにかく競技中に席を立つは、席番号を間違える
は・・落ち着かない落ち着かない。
それに、あまり大声で興奮して応援する雰囲気(*私の前にすごいロシアの応援
が一人いましたが)ではない。けど、応援しにきたんだし!
立ち上がるときは、とりあえず回りに一声かけて、ジェフを含むカナダの選手、
高橋君へ声援を送りました。
イメージマスコット・ネーベ&グリッツ

開始前、インターミッションの間出現する。私と友人もついつい写真を撮りに
行ってしまいました。「お祭りだからね」(その後合言葉のようになる・・・)
競技開始・・・・・滑走順が進むにつれてミスも少なく、会心の滑りをする選手が
多くなってきます。特に、ライサチェック、バンデルペレンはショートの出来がもっ
たいないくらい素晴らしい出来!友人と一緒にスタンディングオーベーションを
送りました。もちろんジェフを応援していますが、やっぱりいい演技を見せてく
れた選手には拍手を送りたい。それ以上にジェフがいい演技をして勝って
くれれば言うことないから!
さて、最終グループでのジェフ。後のインタビューで、
「ショートはメダルのために滑ったけど、フリーは自分のために滑る」と決めてい
たというのを聞いてなるほど、と納得。すごく力が抜けていたのは、そのせい
だったのでしょう。最初の4回転を転倒しても
「さほど動揺しないですんだし、最後まで楽しんで滑りきろうと思った」
(同:インタビュー)というとおり、その後は丁寧に諦めずに滑っていたんですね。
あれだけいつも慎重だったのにあそこで4回転を入れてくるとは!ショートの出
来とオリンピックということだったのでしょうけど、「よくやった!」という気持ちで
した。確かにジャンプの出来は完璧ではなかったけれど、徐々に調子を上げて
いって最後まで丁寧に、なにより諦めずに滑ったことに感激。
最後は「よく頑張った~」と、気持ちの良い演技だったと思ったのでした。

photo byJ. Barry Mittan -
本人も演技が終わってもさほどショックそうでもなかったし、滑りきったことに満
足そうな様子を見て、安心・・・キスクラでも意外と点数をもらって驚いては喜ん
で!の姿がみられてさらにホッとしました。PBも更新して、もしかしたら?・・と
メダルへの希望も。
(「後の選手の結果を待つのは辛かった・・」と、のちのインタビューで)
メダルセレモニーは、感動の一言。6年近くジェフを応援してきて、最高の
舞台でメダルをもらう選手になるまで、ジェフがどんな努力をしてきたのか・・
もー感慨深くて、その場にいられることが幸せでおかしくなりそう(笑)

カナダ国旗掲揚。興奮で手ブレ全開(謝)
表彰台ではしきりにプルシェンコさんの金メダルをチラチラみているジェフ(笑)
やっぱり欲しいよね、それ。でも、嬉しそう。本当に嬉しそう。

ウイニング・ランでは、私も「Go!Jeffrey Buttle」バナーを振り回し祝福。
中央にカナダ国旗が集まっていたのでしょう、立ち止まって、丁寧にレベランス
をして行きました。


歓喜にくれるバトル一家に再会!ちょうど反対側のブロックにいらっしゃったよう
で、なぜか家族より涙にくれている間抜けな私は、ママに大笑いされてしまいま
したが、本当にご家族も嬉しそう。いつもはママとのおしゃべりを遠くでニコニコし
ながら(無言で)見守っているパパまで今回は近づいてきて(笑)
喜びを共にしてくれて、ここにいることができた自分は本当に幸せだったと。。。
・・・色々な意味で喜びをおすそ分けしてもらえた最高の大会。。。
「また、夏に会いましょう」と再会を約束して会場を後に・・・
なによりも、おめでとうジェフ!よく頑張りました。
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